停止距離と車間距離
★ 最新版 ズバリ問題集
ブレーキをかけるときの状況。
1.車を運転していて「あぶない!」と思ってブレーキをかける。
2.実際にブレーキが効き始める。
3.車が停止する。
ブレーキをかけても実際にブレーキが効き始めるまではブレーキは効いていない。
この間に車が走る距離を空走距離という。
その後ブレーキが効き始めてから車が停止するまでの距離を制動距離という。
空走距離と制動距離を合わせた距離を停止距離という。
運転者が疲れている時は、判断がにぶり空走距離が長くなる。
路面がぬれていたり、重い荷物を積んでいる時は制動距離が長くなる。
またタイヤがすりへっているときも制動距離は長くなる。
路面がぬれていて、タイヤがすりへっている時の停止距離は、路面が乾燥していてタイヤが新しい状態の時と比較して2倍程度伸びることがある。
従って走行状態に応じた安全な車間距離をとって運転するようにする。
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